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ヘタフェ戦後の騒動を謝罪したイニエスタ「もう2度と同じ過ちは起こさない」

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 もう2度と繰り返さない。バルセロナMFアンドレス・イニエスタヘタフェ戦後のチームメートが起こした騒動について過ちだったことを認めた。

 先週日曜日のリーガエスパニョーラ第10節アウェーでのヘタフェ戦後、バルセロナの一部の選手がハロウィンの仮装で会見場に乱入するなどして批判を受けている。これに対してバルセロナは公式に謝罪声明を発表し、キャプテンであるイニエスタも電話でヘタフェの選手の謝罪をしていた。

 イニエスタはスペイン『アス』のインタビューに答え、チームが二度と同じような過ちを繰り返さないことを誓った。

「謝罪はもう済ませた。何人かのチームメートが仮装した状態で会見場に飛び込み会見を中断させてしまった。起きてはならないことであり、これから二度と同じ過ちは繰り返さない」

「ヘタフェ側の反応は理解できる。もし同じことを僕らがされたら好ましく思わないだろう。僕らはあやまちを犯し、それについて謝罪した」

 さらに2週間後に迫ったクラシコやFWリオネル・メッシ不在のチームについてもコメントした。

「チームの状態は日を追うごとに良くなってきている。良い状態でマドリー戦を迎えることができるだろう。しかしその前にビジャレアルとの大一番が控えている」

「メッシの不在の影響は大きい。彼抜きでも試合に勝つことはできるが、もし彼がいたらより美しく勝つことができる。観客はそれを望んでいる」

 バルセロナは8日勝ち点差4で5位につける難敵ビジャレアルと対戦する。さらにインターナショナルウィークを挟んだ後の21日に大一番のレアル・マドリー戦を控える。

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