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パリSGのダビド・ルイス「もしあの現場に僕がいたら…」

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 パリSGに所属するブラジル代表DFダビド・ルイスがパリ同時多発テロ事件の発生を受けて、現在の心境を語った。スペイン『マルカ』が伝えている。

 ブラジル代表チームに帯同しているD・ルイス。フランス代表とドイツ代表の親善試合当日に発生したパリ同時多発テロを受けてコメントした。

 現在も恋人や友人はパリに住んでいるといい、テロ事件発生当時は「彼女や友達に電話をして、彼らが無事かどうか確かめたよ」と言う。

「彼らはとても悲しんでいたし、怯えていた。哀悼の意を捧げたい。愛する家族や人々を失った人たちの心を、神が慰めてくれるよう祈っている」

 代表ウィークが終われば所属元のパリSGへ合流することになるが、セレソンのDFは「パリSGでプレーすることは僕の仕事だ。だけど、もしあの場に僕がいたのなら、戻りたいとは思わないだろうね」と言及した。

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