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リバプールの最古参がクロップを絶賛「新たなエネルギーが生まれている」

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 リバプール在籍9シーズン目を迎えたMFルーカス・レイバは、ユルゲン・クロップが監督に就任したことで「新たなエネルギーをもらった」と語り、指揮官の手腕を絶賛している。

『ESPN』によると、レイバは「クロップ監督が来たことで自分に新しいエネルギーが生まれていることを感じるよ。彼が僕に自信をつけさせてくれたんだ」と語ると、「直接的にモノを言う監督だけど、同時にとてもオープンなんだ。彼からは多くのことを学んでいるし、彼の指導についていかなければいけないね」と話している。

 今夏、MFスティーブン・ジェラードがLAギャラクシーに移籍したことで、チーム内で在籍年数が最も長くなったL・レイバ。11月8日に行われたプレミア第12節クリスタル・パレス戦ではMFジョーダン・ヘンダーソン、MFジェームズ・ミルナーが欠場したこともあり、キャプテンマークを巻いて試合に臨んだ。

 このときのことを「特別な瞬間だった。何年もこのクラブにいるから、リバプールのキャプテンになることがどれほど大事なことかは良く分かっているんだ」と振り返ると、「チームに一番長く在籍しているから、そのことを考えて監督はキャプテンマークを渡してくれたんだろうね」とクロップの計らいに感謝を示した。


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