マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表FWアントニー・マルシャル(19)が、17日に行われたイングランド代表との国際親善試合で負傷したようだ。英紙『スカイ・スポーツ』が報じている。

　13日のドイツ戦でアシストを記録し、勝利に貢献したマルシャル。イングランド戦でも先発出場したが、左足を負傷し、後半12分にFWアントワーヌ・グリーズマンとの交代を余儀なくされた。チームも2点差を追いつくことができず、0-2で敗れた。

　同紙によると、試合終了後に左足に包帯を巻いて、松葉杖をついたマルシャルの姿が確認されたという。ディディエ・デシャン監督は「強い痛みがあるようだが、打撲を受けただけだ」と、軽傷を強調している。

　今夏、10代最高額となる移籍金でユナイテッドに加入したマルシャルは、9月12日のプレミアリーグ第5節リバプール戦で途中出場すると、デビュー戦で初ゴールを記録。第6節サウサンプトンでは2得点を記録するなど、ここまでリーグ戦8試合に出場し、3得点を挙げていた。

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