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バルサ、CLでロングシュート決められたローマMFに興味か

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 バルセロナローマのイタリア代表MFアレッサンドロ・フロレンツィ獲得に興味を示しているようだ。英紙『トーク・スポーツ』が報じた。

 ローマの下部組織出身のフロレンツィは2010年にトップチームに昇格。11年7月からセリエBのクロトーネにレンタル移籍し、同リーグの最優秀若手選手に選ばれる活躍を見せ、1年でローマに復帰した。その後、コンスタントに試合に出続け、今季はここまで12試合を終えて、11試合に出場し、2得点を挙げている。また、フロレンツィは9月16日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第1節バルセロナ戦で、約50メートルものロングシュートを決めていた。

 バルセロナは、DFダニエウ・アウベスの後釜候補として今夏、国際サッカー連盟(FIFA)から補強禁止処分を受けていたにも関わらず、来年1月まで公式戦に出場出来ない条件を受け入れたMFアレイクス・ビダルをセビージャから獲得していた。しかし、ビダルが完璧にフィットするか分からないため、、右サイドハーフだけでなく、右サイドバックもこなすユーティリティー性の高いフロレンツィの獲得も検討しているようだ。

 しかし、フロレンツィはローマと2019年までの長期契約を結んでいることから、獲得は難航するだろうと、同紙は伝えている。また、フロレンツィに対してはアーセナルトッテナムも関心を示していると報じられている。

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