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「キャリア最高」の好調を喜ぶネイマール、バルサとの契約延長にも意欲

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 バルセロナFWネイマールは、今シーズンの自身の好調ぶりを「キャリアで最高」と喜ぶとともに、バルセロナとの契約延長に向けた意欲を口にしている。

 ネイマールは28日に行われたリーガエスパニョーラ第13節レアル・ソシエダでも2ゴールを記録。リーガ得点ランク首位に立つ14ゴールを挙げるなど、今季はこれまで以上に目覚ましい活躍を続けている。

 ネイマール自身も充実した状態にあると感じている様子だ。ソシエダ戦後の同選手のコメントをスペイン『マルカ』などが伝えた。

「今の僕はキャリアで最高の時期にいる。今やっていることにすごく満足しているよ。できるだけチームを助けられているし、チームメートも僕を助けてくれる。さらに良くしていきたいね」

 FWリオネル・メッシも負傷から復帰を果たし、FWルイス・スアレスとの”MSN”が再結成。ソシエダ戦では3人揃い踏みのゴールを記録した。

「僕らには3人一緒にプレーできる力があると思う。試合ではメッシを探そうとしていたよ。いつもお互い助け合おうと意図しているからね。メッシ、スアレスと一緒にやれてすごく幸せだよ」

 ネイマールの父親は先日、税金問題を原因としてスペインを去ることになる可能性も示唆していたが、ネイマールはバルサとの契約延長の意志を明言した。

「確かに父は、税金関連のプレッシャーが契約延長への問題だと話していた。でも、そういうことすべてについて話をしているところだ。契約は残っている。僕はもちろん延長したいと思っているよ」

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