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伊紙評価:ナポリ戦で退場の長友に「厳しすぎる」との声も

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 インテルDF長友佑都は、30日のセリエA第14節ナポリ戦で、先発出場したが前半に退場となった。チームを10人にしてしまった長友には厳しい評価が下されているが、ダニエレ・オルサト主審のジャッジが厳しすぎたとの声もある。

 長友は35分にナポリFWカジェホンへのファウルでイエローカードを出されると、44分にはMFアランへのファウルで2枚目のカードを出されて退場となった。開始2分に先制を許していたインテルは、数的不利で後半を戦う苦しい展開となり、ナポリに2点目を奪われると、1点を返したが追いつくには至らず。首位から陥落した。

 イタリア『スカイ・スポーツ』は採点で長友に「4.5」とチーム最低の評価を下した。ユーザーによる採点でも「4」と酷評されている。『スポーツメディアセット』でも、チーム最低の「4」という評価だった。

 一方で、インテル専門サイト『fcinternews.it』は、長友に「5.5」をつけた。「5」のMFフレディ・グアリンに続くチームワースト2位タイの採点だ。寸評では次のように記されている。

「2枚のイエローカードで前半に退場。すでに難しかったチームの仕事をさらに厳しくした。イエローカードは2枚とも(特に2枚目)厳しいものだったが、すでに警告を受けていた長友は(2枚目のカードにつながった)あのスライディングを避けるべきだった」

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