イタリア『コッリエレ・デル・メッツォジョルノ』は、好調ナポリの主力2人をキャプテン翼の2人のようだと紹介した。

　イタリアでは『オリー・エ・ベンジ』のタイトルで知られるキャプテン翼。オリーは大空翼を、ベンジは若林源三を指す。直訳すると『翼くんと若林くん』といったところだ。

『コッリエレ・デル・メッツォジョルノ』は、FWゴンサロ・イグアインが大空翼でGKペペ・レイナが若林源三にあたるとつづった。

　ナポリは先月30日のセリエA第14節で首位インテルに勝利した。ピッチ上でたくさん走り、2つのゴールを決めたイグアインの活躍を称賛し、大空翼のようだと指摘。守っては相手DFミランダの決定的なシュートを止めたレイナにスーパーグレートGK若林源三の“称号”を与えた。

　イグアインは自身最速のペースでゴールを量産し、ナポリの攻撃をけん引している。レイナが守るゴールは、インテル戦で7連続無失点が止まったものの、インテルと同じリーグ最少失点だ。

　2人の存在感が続く限り、ナポリの好調は続くかもしれない。

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