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本田の1月移籍はなし?人員整理の対象は若手か

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 ミランはMF本田圭佑を1月に手放さないかもしれない。イタリア『Rai』の報道を、イタリア複数メディアが伝えている。

 ミランのアドリアーノ・ガッリアーニCEOは、「選手を買うよりも売る方が難しい」と話していた。MFケビン・プリンス・ボアテングの加入が濃厚となっているため、本田の放出が噂になっているが、『Rai』のレポーターによると少なくとも今シーズンいっぱいはミラノに残るという。ガッリアーニCEOと夕食をともにして話し合った結果、1月は残留という方向に向かっているようだ。

 一方で、クラブが放出先を探していると思われるのは、スソ、アントニオ・ノチェリーノ、ホセ・マウリといったメンバーだ。出場機会が少ない若手に関しては、レンタルという選択肢もある。

 シニシャ・ミハイロビッチ監督は中盤の強化を望んでおり、人員整理が進めば話が実現できるかもしれない。以前から獲得が噂されるゼニトMFアクセル・ビツェルが第一候補と見られるが、こちらは2500万ユーロが必要になる見込み。より現実的な選択肢も考えているようで、サンプドリアのロベルト・ソリアーノもリストアップされている模様だ。

 ディフェンスラインについては、アレックス、クリスティアン・サパタ、フィリップ・メクセスの放出先が見つかれば、新しい戦力がやってくる可能性がある状況だという。

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