レスター・シティMFジェフ・シュラップは、好調の要因がチームスピリットだと語った。

　日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターは、現在プレミアリーグで首位だ。昨シーズン終盤戦に驚異の巻き返しで残留を果たしたチームが、今シーズンの台風の目となっている。

　14日には昨シーズンの王者であるチェルシーに快勝し、チームの雰囲気はさらに良くなっているところ。シュラップがイギリス『スカイ・スポーツ』でこのように話した。

「特別なチームの絆がある。みんなとても良い感じでやっているね。2年前に昇格したチームを維持しつつ、新しく入った選手がよく馴染んでいる。そして、堅い結束があるね。昨シーズンはかなり苦しんだ。そこでよりまとまっていけたね。それが成功のカギの一つとなっているのは確かだよ」

　それでも、レスターの目標はプレミアリーグ残留だ。

「僕たちは何ができるかを証明している。でも、監督が繰り返し言っているように、まずは勝ち点40なんだ。昨日はチャンピオンと対戦して、勝つのにふさわしいゲームをした。今シーズンは1回しか負けていない。とても良い結果が出ているね。できるだけ長く続けたい。どこまで行けるかは誰にも分からないよ」

　FWジェイミー・バーディとMFリヤド・マフレズには、他クラブからの関心も高まっている。

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