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元イタリア代表FWミッコリが現役引退を表明…母国で家族と過ごすため

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 元イタリア代表FWファブリツィオ・ミッコリ(36)が現役を引退することを表明した。現在所属するマルタ・プレミアリーグのビルキルカラの公式サイトが伝えている。

 ミッコリはこれまでユベントスやペルージャ、フィオンレンティーナ、ベンフィカなどでプレー。フィオレンティーナでは元日本代表の中田英寿氏とチームメイトだった。今年6月にレッチェからビルキルカラに1年契約で移籍し、公式戦16試合で9得点を挙げていた。プロキャリアとしては20シーズンで通算615試合、220ゴールをマークしていた。

 クラブ公式サイトによると、ミッコリはイタリアにいる家族と過ごすために自らクラブに現役引退を伝えたという。だが、クラブとしてはミッコリと今後も仕事を続ける可能性を模索し、スカウトやユース・アカデミーの職に関して交渉を行っているようだ。

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