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セリエA再開、上位勢は16年白星発進…ユーベは8連勝

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 セリエAは6日、第18節を行った。年末年始の2週間半の中断を経て、リーグが再開。各地で9試合が行われた。

 上位勢は16年初陣を白星で飾った。首位のインテルは敵地でエンポリに1-0で勝利。今季9度目の“ウノゼロ”で勝ち点を39に伸ばし、首位をキープした。長友も5試合ぶりのフル出場を果たし、勝利に貢献している。

 勝ち点1差で追う2位のフィオレンティーナは敵地でパレルモに3-1で勝利。MFヨシップ・イリチッチの2ゴールなどで快勝。同勝ち点のナポリもホームでトリノに2-1で勝利した。

 首位インテルを勝ち点3差で追っているユベントスはホームでベローナに3-0で完勝。連勝を8に伸ばし、好調を継続させた。

 ローマは敵地でキエーボと3-3で引き分け。2点を先行する展開となったが、守りきることが出来ず。首位との勝ち点差は6、4位ユベントスとは3差に広がった。

 その他はMF本田圭佑が先発したミランはホームでボローニャに0-1で敗戦。フォロジノーネとホームで2-2と引き分けたサッスオーロに勝ち点28で並ばれ、6位タイとなった。

 第19節は9日と10日に行われ、ローマ対ミラン、インテル対サッスオーロ、サンプドリア対ユベントスなどが行われる。


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