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決勝点のインテルFWイカルディ「休暇明けの勝利が大事だった」

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[1.6 セリエA第18節 エンポリ0-1インテル]

 インテルは6日、セリエAの第18節でエンポリと対戦し、敵地で1-0の勝利をおさめた。これによりインテルは今季9度目を数える“ウノゼロ”を飾り、勝ち点を39に伸ばして首位をキープした。

 インテルの16年初戦は苦しい試合となった。先日契約を延長したばかりのGKサミール・ハンダノビッチを中心に固い守りでエンポリの攻撃を耐える時間が続いたが、チャンスをしっかりモノにし、前半終了間際に先制点を挙げる。

 前半アディショナルタイム1分、左サイドをFWイバン・ペリシッチが縦へ突破し、DF長友佑都のオーバラップをおとりにクロスを入れると、ニアに走り込んだFWマウロ・イカルディが合わせて、先制。これが決勝点となり、1-0で勝利をした。

 クラブ公式サイトによると、決勝点を挙げたイカルディは「休暇明けの試合で勝利を手にしたことが大事だった。僕たちは誇りを持ってプレーし、根性を見せて勝利した。それが大事なことだ」と、重要な一戦での勝利を喜んだ。

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