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ジダン、FIFAの処分は「馬鹿げている。息子たちとはずっとマドリッドで生活している」

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 レアル・マドリージネディーヌ・ジダン監督がFIFAによる選手登録禁止処分に異議を唱えた。

 マドリーは18歳未満の選手登録で違反を犯したとして、FIFAから今夏及びその次の冬の移籍市場での選手登録を禁じられた。違反を犯したとされる対象は8選手で、マドリーの下部組織でプレーするジダン監督の息子2人も含まれている。

 ジダン監督は17日に行われるリーガ・エスパニョーラ第20節スポルティング・ヒホン戦の前日会見に出席し、FIFAの処分に言及。息子たちが違反の対象となったことに憤りを表している。

「馬鹿げているよ。私は自分の家族、息子たちとずっとここで暮らしてきた。問題は解決するとは思うが、とにかく私は試合だけに集中しなければならない」

「息子たちについて話されることには、少し不快感を覚えている。少し馬鹿げたことだからね。私は落ち着いているよ。意味のない処分で、それ以上言うことなどない。それに私の子供たちだけでなく、同じような状況の選手たちがいるんだ」

 ジダン監督は2001年に選手としてレアル・マドリーに加入して以降、マドリッドに居住している。

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