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アッレグリ:「上位5チームがスクデット候補」 ローマにも警戒

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 ユベントスマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、10連勝が懸かる17日のウディネーゼ戦を前に、優勝候補は自分たちではないと強調している。

 開幕戦でウディネーゼに敗れ、序盤戦でまさかの不振に苦しんだユーベだが、徐々に復調。現在は9連勝中で前節を終えて2位タイと、イタリア王者はライバルたちの脅威になっている。

「優勝候補はユベントス」という声が高まるなかで、ウディネーゼ相手にリベンジを目指すアッレグリ監督は、次のように述べている。イタリアメディアが伝えた。

「私は以前、インテルが優勝候補だと言っていた。首位にいたからだ。だから今は、ナポリと言っておく。上位5チームはどこもレースから外れていない。ローマも同じで、連勝してレースに戻る力がある。(ルチアーノ・)スパレッティ監督にはエールを送りたい。素晴らしい指揮官だ。(ルディ・)ガルシア監督のことは残念だがね。タイトルを争うチームは、ローマに敬意を払っているはずだ」

「あと19試合ある。後半戦がこれから始まるんだ。これからミニリーグ戦が始まるようなものだね。できるだけ勝ち点を稼がなければいけない。すべては最終節で決まるだろう。我々も信じない理由はない」

 初戦でウディネーゼにまさかの黒星を喫したことについては、次のように振り返っている。

「嫌な思い出だね。それから難しい日々が続いた。それからエンポリ戦以降、重要な結果を続けて我々は戻ってきた」

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