beacon

マドリーからの関心が噂される18歳MF ボカ会長はオファーを否定も…

このエントリーをはてなブックマークに追加

 ボカ・ジュニオルスのダニエル・アンヘリシ会長は、MFロドリゴ・ベンタンクルに対してレアル・マドリーからのオファーは届いていないと主張しながらも、オファーがあれば交渉に応じる姿勢も見せている。

 昨年4月にボカでデビューした18歳のウルグアイ人MFに対しては、マドリーが獲得に迫っていると数日前からアルゼンチンメディアで報じられていた。

 未成年選手の獲得・登録に関する違反があったとして、今後2回の移籍市場での補強をFIFAに禁じられる可能性もあることから、マドリーは1月のうちにベンタンクルを確保することを望んでいるという。その上で、2017年夏まではレンタルの形でボカに残す見通しのようだ。

 ボカ会長は1500万ユーロと報じられたマドリーからのオファーを否定しつつ、アルゼンチン『TyCスポーツ』に次のように語った。スペイン『アス』が伝えている。

「我々はまだベンタンクルに対してレアル・マドリーからの正式なオファーは受けていない。取りざたされている数字は正確なものではなく、彼の契約解除金は報じられているよりも低く設定されている」

「色々と言われているが、私としては書面でのオファーを目にするのを待ちたい。もしオファーが届けば検討するつもりだ。クラブにとっても本人にとっても非常に良い話だからね」

●リーガ・エスパニョーラ2015-16特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP