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チリ代表、15年FIFA最優秀監督候補のサンパオリ監督と契約解除

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 チリサッカー連盟(ANFP)は19日、ホルヘ・サンパオリ監督(55)と契約を解除すると発表した。同監督はFIFA年間最優秀監督賞の最終候補にジョゼップ・グアルディオラ監督(バイエルン)、ルイス・エンリケ監督(バルセロナ)とともにノミネートされていた人物だったが、ANFPとの関係悪化によって、契約解消の道を選んだようだ。

 サンパオリ監督は12年にチリ代表の監督に就任。昨年夏に同国で開催されたコパ・アメリカでは、同国を初優勝へと導いていた。しかしANFPによると、サンパオリ監督はコパ・アメリカ優勝のボーナスなどを断念し、さらに次の契約の報酬から一部をANFPに支払うことになるという。この発表からも、契約内容が不可解だったことが伺える。

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