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マンU、キャリックと1年契約延長交渉…将来的なコーチ就任を約束?

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 マンチェスター・ユナイテッドは将来的にMFマイケル・キャリックにコーチを務めてもらいたいと考えているようだ。英『デイリー・ミラー』が報じている。

 34歳のキャリックは、2006年夏にトッテナムから加入。在籍した10年間で5度のプレミアリーグ優勝、1度のチャンピオンズリーグ(欧州CL)のタイトルを獲得している。今季はここまで公式戦22試合に出場している。

 今季限りでユナイテッドとの契約が満了するキャリックに対してはアメリカMLSのクラブなどいくつかオファーが届いているようで、先日には今季終了後に退団する可能性が報じられていた。しかし、ユナイテッドは1年の契約延長についての交渉を始めており、その新契約には将来的なコーチ業の条件が含まれているという。

 キャリックはユナイテッド内で非常に高く評価されており、ライアン・ギグス氏からは現役引退後にコーチとして再びユナイテッドに携わることを薦められているようだ。

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