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好調トッテナム戦に臨むシティ、コンパニが復帰の可能性もデルフとサニャは負傷離脱へ

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 マンチェスター・シティマヌエル・ペジェグリーニ監督は、14日のトッテナム戦を前に負傷者状況を明かした。クラブ公式サイトが伝えている。

 6日のプレミアリーグ第25節でレスター・シティとの首位攻防戦で敗れ、4位に転落したシティ。今節、首位レスターは3位アーセナル戦ということで、シティは2位トッテナムからしっかり勝ち点3を獲得しておきたいところ。この試合に向けてふくらはぎの再発で離脱を強いられていたDFビンセント・コンパニが復帰の可能性が浮上した。

「彼は、プレミアリーグでベストディフェンダーの一人だ。どの選手も、100%の状態で試合に臨むべきだ。コンパニは、過去3週間問題なくトレーニングに励んでいた。それに21歳以下の親善試合で45分間プレーした。準備は出来ていると思っている」

 また、MFダビド・シルバの復帰も示唆したが、その一方でMFファビアン・デルフとDFバカリ・サニャが長期離脱する可能性があることを明かしている。「バカリは、先週膝に問題があった。膝に水が溜まっており、注射器で水抜きをする必要がある。少なくとも回復に1週間はかかる。デルフは、もっと酷い状況だ。アキレス腱の怪我だ。回復までに、6~7週間かかる予定だ」と詳細を語った。

 負傷者の状況は気になるが、それでも快進撃を続けるトッテナムとの対戦に向けては、「優勝が決まる試合ではないが重要な試合ではある。トッテナムは良いチームだ。残り13試合から優勝候補になったチームだ。現在、3チームが我々の前にいるが、勝ち点をきっちり勝ち取ることが必要だ」と意気込んだ。

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