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バルサ、レアルの持つ無敗記録に並ぶも…L・エンリケ「現時点で意味はない」

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[2.28 リーガ・エスパニョーラ第26節 バルセロナ 2-1 セビージャ]

 28日に行われたリーガ・エスパニョーラ第26節でセビージャと対戦したバルセロナは前半20分に先制を許しながらも、同31分にFWリオネル・メッシ、後半3分にDFジェラール・ピケがネットを揺らし、2-1の逆転勝利を収めた。

 リーグ戦の連勝を「9」に伸ばしたバルセロナは、2位アトレティコに勝ち点差8、3位レアルに勝ち点差12をつけて首位を快走。公式戦無敗を「34」まで伸ばし、88-89シーズンにレアルが樹立した(スペインクラブの持つ)公式戦無敗記録に並んだ。

 順調なシーズンを送るチームだがルイス・エンリケ監督が気を緩めることはない。クラブ公式ウェブサイトによると、指揮官は公式戦無敗記録にも「現時点では何も意味はないよ。この記録がシーズン最後にタイトル獲得に役立てば、その時に意味を持つと言える」と話している。


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