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バイエルン撃破のマインツ指揮官「信じれば、すべてが可能になる」

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[3.2 ブンデスリーガ第24節 バイエルン1-2マインツ]

 ブンデスリーガは2日、第24節2日目を行い、首位バイエルンはホームで5位マインツと対戦し、1-2で敗れた。連勝が3で止まったバイエルンは今季2敗目。ホームでは今季初黒星で、昨季から続くホーム公式戦連勝記録が17試合でストップした。監督および選手のコメントをクラブ公式サイトが伝えている。

 大金星を挙げたマインツのマルティン・シュミット監督は「前もって話していたことの多くを体現できていた。大事なのは、常に集中を切らさず抵抗し続けること。いい気持ちだ」と喜びのコメントを残した。

 この日のマインツは前半26分にMFハイロ・サンペリオの右足シュートで先制。後半19分にはMFアリエン・ロッベンにミドルシュートを決められたものの、同41分にFWジョン・コルドバのゴールで2度目のリードに成功。そのまま逃げ切り、勝利を手にした。 

 シュミット監督は勝利を挙げることができた要因について、「どうやったらここで勝てるかは分かっていた。いい守備をすることと、明確なカウンターを狙うことだ。我々は、前半に4回、後半に2回カウンターチャンスを手にした。こういった効果的なプレーが必要になる。それが結果を左右した」と分析し、「チームは今日それを成し遂げてくれた。信じれば、全てが可能になる」と胸を張った。

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