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ジダン監督、先発起用の24歳FWバスケス&18歳FWボルハを労う

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[3.2 リーガ・エスパニョーラ第27節 レバンテ 1-3 R・マドリー]

 リーガ・エスパニョーラ第27節2日目が2日行われ、レアル・マドリーは敵地でレバンテに3-1で勝利した。試合後のジネディーヌ・ジダン監督のコメントをクラブ公式サイトが伝えた。

 指揮官は「みんながみせてくれた戦いを評価したい。全員で掴んだ勝利だった。全員が献身的で、努力した。簡単な試合ではなく、努力し、素晴らしい試合をして勝ち点3を掴んだ」とチーム全体を労った。

 FWカリム・ベンゼマやMFガレス・ベイルを故障で欠く中、13戦ぶりに先発起用した24歳のFWルーカス・バスケスがPK獲得。これをC・ロナウドが決めて先制すると、オウンゴールで追加点。1点を返されるも終了間際にMFイスコが3点目を奪い、3-1の勝利となった。

 ジダン監督は先発起用のバスケスについて、「彼は責任を持ってやっていた。彼がもたらすことが何なのか我々は分かっている。それはスピードで、その違いを見せられる。しっかり仕事をし、最後には痙攣(けいれん)も起こしていた」と言及。

 また、初先発となった18歳FWボルハ・マジョラルについては「ボルハが何をもたらすことができるのか我々は分かっている。彼は2番目のCFW(9番)。良いプレーをしていて、責任感を持っており、しっかり練習し、とても若い。自信とパーソナリティーを持ってプレーしている」と称えた。

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