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レスターに朗報! トッテナム対アーセナルがドローで試合前に今節の首位確定

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 プレミアリーグは5日、第29節を行い、ホワイト・ハート・レーンでは2位のトッテナムと3位のアーセナルによるノースロンドン・ダービーが開催され、2-2で引き分けに終わった。

 前半39分にMFアーロン・ラムジーの技ありゴールでアーセナルが先制したが、後半10分にMFフランシス・コクランがこの日2枚目の警告を受けて退場。数的優位に立ったトッテナムが後半15分、17分に一気に逆転したが、後半31分にアーセナルがFWアレクシス・サンチェスの同点ゴールで勝ち点1を分け合う結果となった。

 2位トッテナムは、首位のレスター・シティワトフォードが日本時間6日の午前2時キックオフだったため、アーセナルに勝利していれば、得失点差でレスターを上回り、暫定ではあるが首位となっていた。しかし、数的優位を生かすことができずにアーセナルと痛み分け。チャンスを逃す形となった。

 一方でFW岡崎慎司が所属するレスターは、試合前に今節の首位が確定。前節WBA戦で引き分けに終わり、首位陥落の危機にあったが、上位勢が揃って勝ち点獲得を逃すなど、レスターに追い風がふいている。プレミアリーグは今節を含めて残り10試合となった。このままレスターが首位をキープできるか、世界中が注目している。

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