シャルケを退団し、今季レスター・シティに加入したDFクリスティアン・フクスがタイトル獲得に意欲を見せている。地元紙『レスター・マーキュリー』が報じている。

　今季加入のフクスはここまでプレミアリーグで23試合に出場し、セットプレーでキッカーを任されるなど、チームに貢献している。昨季は降格争いを演じていたレスターは、今季一転、残り9試合で2位トッテナムと勝ち点5差で首位を走っている。そのため、他クラブの監督や選手からも優勝を望む声が挙がっている。フクスもそれを感じているようで、期待に応えたいと思っている。

「一番好きなチームじゃないとしても、レスターは少なくても、みんなの2番目に好きなチームになってる。僕の友人たちだけじゃなくてだよ。彼らはレスターに夢中になっているんだ」

「イングランドだけじゃなく、世界中の人種も国籍も違う人々がレスターの行く末に興奮している。僕達はこれから信じられないことを成し遂げたいと思っているよ」

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