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警鐘を鳴らすK・ナバス 「こんなプレーでは勝てない」

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 レアル・マドリーは、史上最多となる11回目のチャンピオンズリーグ制覇を目指している。しかし、このままでは目標は達成できないと、GKケイラー・ナバスが警鐘を鳴らした。

 13日のリーガ・エスパニョーラ第29節でラス・パルマスに2-1で勝利したレアル・マドリーだが、そのパフォーマンスは芳しくはなかった。試合後、ジネディーヌ・ジダン監督は試合内容に苦言を呈したが、K・ナバスも指揮官に同調する。

 スペイン『モビスタ―・プラス』の取材に応じたコスタリカ代表GKは、「後半は良いプレーができなかった」と、チームが低調なプレーをしていたことを認めた。

「僕たちは誠実に、責任を持って受け入れないといけない。こんなプレーをしていては、多くの試合に勝つことはできない」

「トロフィーを勝ち取るためには、物事を違うように進めないといけないし、違うプレーを見せないといけない。この試合の後半のようなインテンシティでプレーを続けていてはダメなんだ」

 リーグ戦で、セビージャ、バルセロナとの対戦を控えているレアル・マドリー。守護神の訴えは、チームに届くのだろうか。


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