3月17日に27歳の誕生日を迎えたドルトムントのMF香川真司が、自身のブログ(http://lineblog.me/kagawa/)を更新し、ファン・サポーターからのお祝いコメントの感謝と今後への意気込みを綴った。

　まずはファンに向けて、「ブログや日常の生活の中で、試合の声援以外でもファンの皆さんの温かさにはいつも力を頂いています」と感謝の気持ちを述べた香川。今冬にC大阪に復帰したMF丸岡満からもお祝いの写真や映像が届いたようで、『真司くん おめでとう!!』と書かれたケーキを持った丸岡の写真を掲載し、「丸岡さんから送られた写真ものせておきます。一応ね」とコメントを添えた。

　香川にとって26歳の終盤は苦しい時期が続いた。今季ブンデスリーガでここまで21試合に出場しているが、直近10試合では5試合と出場機会に恵まれていない。先日、関係者がサプライズの誕生日会を開催し、励まされたという香川は、「ここから頑張らなくてはいけないな!」と気持ちを切り替えたようで、「試合続きで、僕もプレーの質、結果にもこだわっていきたいと思っています」とシーズン終盤に向けて意気込んだ。

　また、誕生日のこの日は敵地でトッテナム(イングランド)とヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント2回戦第2戦を行う。チームは第1戦で3-0で先勝したが、香川は後半37分からの途中出場に終わった。「ますはヨーロッパカップ頑張ってきますので応援よろしくお願いします」と出場に意欲を見せた。

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