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伝統のダービーで決勝点の新星ラッシュフォードを英紙が高評価「シティは対応できなかった」

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[3.20 プレミアリーグ第31節 マンチェスター・C 0-1 マンチェスター・U]

 英メディアが18歳のFWマーカス・ラッシュフォードに高評価を与えている。

 マンチェスター・ユナイテッドは20日、エティハド・スタジアムでマンチェスター・シティと公式戦171回目となるマンチェスター・ダービーを行った。試合は前半16分、MFフアン・マタのパスを受けたラッシュフォードが細かいタッチでDFマルティン・デミチェリスを鮮やかにかわして、PA内右から右足シュート。GKジョー・ハートの脇下を抜いて、これが決勝点となった。

 伝統のダービー戦で18歳の新星が主役に躍り出た。『スカイ・スポーツ』はFWアントニー・マルシャルと並ぶ最高点の「8」を与え(10点が満点)、『ミラー』は両チーム最高点の「8」をつけてマン・オブ・ザ・マッチに選出した。

『デイリー・メール』は「8」で「ゴールシーンでは、素晴らしいスキル、スピード、そして冷静さだった。絶えずシティに問題を引き起こした」と評価。地元紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』でも「8」をつけて、「まだ線の細いラッシュフォードの熱意が素晴らしい勝利をもたらした。その動きはユナイテッドの危険なワンポイントとなり、シティは対応できなかった」と称えた。

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