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リーガ終盤戦へ、トーレス「面白い時期がやって来た」

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 アトレティコ・マドリーに所属するFWフェルナンド・トーレスがリーガ終盤戦へ向けて強く意気込んだ。クラブのビデオメッセージで語った内容をスペイン『マルカ』が伝えている。

 今季のリーガも30試合を終えて、残るは8試合。勝ち点67のA・マドリーは2位へつけており、首位のバルセロナとは勝ち点9差。3位のレアル・マドリーとは勝ち点1差という状況だ。佳境を迎えるなかでトーレスは「サッカーの面白い時期が来たね。残り数か月のために全力で戦うよ」と笑顔をみせた。

「この中断期間は僕らにとって良いほうに働くだろう。代表チームでプレーすることは大きなモチベーションになるからね。気分を切り替えてポジティブになれるんだ。残る選手たちはさらに具体的な訓練ができて、これから来る試合に対して最高の状態で臨むことができる」

 代表ウィークを経ての4月2日にはホームでベティスと戦う。「重要なのは、皆がまた一緒に集まった時、気分を切り替えてA・マドリーにだけ集中するようにすることだ」とトーレスは力説した。

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