beacon

ペップ、シティが来季CL出場権を逃しても予定通り指揮へ

このエントリーをはてなブックマークに追加

 バイエルンジョゼップ・グアルディオラ監督は、来季から指揮するマンチェスター・シティがUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の出場権を逃しても予定通り指揮を執るようだ。英『デイリー・メール』が報じている。

 シティは20日に行われたプレミアリーグ第31節マンチェスター・ユナイテッドとのマンチェスター・ダービーで0-1と敗戦を喫した。欧州CLプレーオフ出場権内の4位をキープしたものの、5位ウエスト・ハムと6位ユナイテッドに勝ち点1差まで迫られており、トップ4に入れるかどうかは不確かな状況となっている。

 また、今季の欧州CLで優勝すれば来季の出場権を手にすることができるが、現在シティはGKジョー・ハートやDFビンセント・コンパニ、DFニコラス・オタメンディ、MFラヒーム・スターリングらが負傷離脱しており、4月6日と12日に開催される準々決勝パリSG戦に不安を残している。

 同紙によると、仮にシティが来季の欧州CL出場権を獲得できなくても、シティとの契約を破棄する条項は存在しないとのこと。そのため、シティとすでに3年契約を結んだグアルディオラ監督が今年7月から予定通り指揮することになるようだ。

●プレミアリーグ2015-16特集

TOP