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偉大な父に続け! レスターの守護神シュマイケルがデンマーク年間最優秀賞を初受賞

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 レスター・シティの守護神カスパー・シュマイケル(29)が、2015年のデンマーク年間最優秀選手賞を初受賞した。デンマークサッカー協会の公式サイトが伝えている。

 シュマイケルは11年夏にリーズからレスターに加入。今季はプレミアリーグでここまで全31試合に出場し、首位を走るチームの絶対的な守護神として君臨している。これまで13年から3年連続でトッテナムのMFクリスティアン・エリクセンが同賞を受賞していたが、エリクセンを抑えて初の受賞となった。

 また、シュマイケルの父親は、マンチェスター・ユナイテッドなどで活躍し、20世紀を代表する名ゴールキーパーの一人であるピーター・シュマイケル氏。ピーター氏も過去に3度、同賞を受賞しており、デンマーク史上初の親子での受賞となった。

 息子の受賞を受けてピーター氏は自身のツイッターを更新し、「今夜は父として誇りに思えた。カスパーがデンマークの年間最優秀選手に選ばれたよ」と喜んだ。

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