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クライフ氏死去を悲しむフリット氏 「オランダサッカーを地図に載せてくれた」

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 ヨハン・クライフ氏の死去に、世界中が驚き、悲しんだ。元オランダ代表のルート・フリット氏もそうした一人だ。

 がん闘病中だったクライフ氏は24日、68歳で死去した。バルセロナで、家族に見守られながらの最期だったという。

 選手や監督として、クライフ氏は多くの勝利と喜びをもたらした。フリット氏もそうした恩恵に浴した。まだ若手だった頃、フェイノールトでクライフ氏とともにプレーしたのだ。

 フリット氏は『ツイッター』に、「ヨハン、ありがとう。私にとっての最大のインスピレーション、そして先生になってくれて。私たちの世代にとっての道を敷いてくれたことに感謝する」と投稿。また、『テレスポーツ』に以下のように語った。

「オランダは、世界に対する“顔”を失った。彼は我々のサッカーを、地図の上に載せてくれたんだ」

「彼は私のキャリアにとって、重要な存在だった」

 世界中の人々から、クライフ氏を悼む声が上がっている。
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