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「来季からCLでプレーしたい」とルカク 父親はユナイテッドとバイエルン移籍を推すが…

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 エバートンFWロメル・ルカクは、来シーズン以降チャンピオンズリーグ(CL)でプレーしたいと希望を口にしている。移籍を検討することもあり得るのだろうか。

 今季プレミアリーグで18得点と活躍を見せているルカクには、多くのビッグクラブが関心を示しているのではないかとみられる。同選手はイギリス『スカイ・スポーツ』に、欧州のクラブ最高峰の舞台であるCLで戦いたいという思いを語った。

「それが僕にとって次のステップだね。夏には23歳になるから、来シーズン以降CLでプレーできれば素晴らしいことだと思うよ」

 ルカクの父親は息子の移籍先について、マンチェスター・ユナイテッドあるいはバイエルンを選ぶべきだと話していた。だが本人は必ずしも移籍先を限定しようとはしない。

「それは父の考え方だね。父の好きなチームなんだと思う。僕には代理人がいて、そういうことに対応してくれている。僕はとにかく良いプレーをして、試合に勝てるようにチームメートを助けて、たくさんゴールを決めたいと思うよ」

 ルカクの古巣チェルシーの指揮官就任が濃厚だと言われるアントニオ・コンテ監督がルカクの獲得を望んでいるとの見方もあるが、チェルシー復帰の可能性は否定している。

「それはないと思う。チェルシーに対して何も証明するべきことがあるとは思わないよ。僕も前進して、彼らも前進してきたということだ」

「両チームにとって最高の取引だったよ。チェルシーはリーグ優勝できたし、僕はさらに良い選手になることができたわけだからね。未来が何をもたらすかはこれから分かるだろう」

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