今季シャフタールからバイエルンに加入したMFドウグラス・コスタ。移籍当初はブラジル代表でベンチ要因の一人だったが、現在は主力としてプレー。ロシアW杯南米予選でも5試合中4試合に先発出場し、2ゴールを挙げる活躍を見せている。クラブ公式ウェブサイトによると、D・コスタはバイエルンに移籍してからの数か月は、すべてが完璧だったと振り返っている。

「僕はとても幸せだよ。クラブと街にもすぐに慣れたんだ。一番大きかったのはチームメイトが、僕が溶け込めるように助けてくれたことだね」

　公式戦32試合出場で5得点12アシストと結果を残してブンデス首位を走るだけでなく、欧州チャンピオンズリーグでベスト8進出を決めたチームをけん引。この活躍には自身も驚いており、「バイエルンへの移籍が僕の人生を変えたよ」と話している。

　また、D・コスタにとってバイエルンは憧れのクラブだったと言う。「僕にとって昔から、バイエルンはヨーロッパ最高峰のクラブの一つなんだ。ブラジルでも人気があるし、たくさんの人が試合を見ているよ。誰もがこのクラブの選手を知っているんだ」。

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