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初先発で決勝PK獲得も…工藤壮人のシミュレーションと判断され1試合出場停止

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 メジャーリーグ・サッカー(アメリカMLS)は3月31日、バンクーバー・ホワイトキャップスFW工藤壮人に1試合の出場停止処分と罰金処分を科すことを発表した。

 26日の第4節ヒューストン・ダイナモ戦で移籍後初先発を果たした工藤は前半22分、右サイドからのクロスに飛び込み、競り合ったDFジャリル・アニババに倒されてPKを獲得。キッカーのMFペドロ・モラレスが冷静にゴール左に流し込み、これが決勝点となり、1-0でチームは2連勝を飾った。

 しかし、試合後にこのPK獲得の場面が工藤のシミュレーションとMLS規律委員会に判断され、1試合の出場停止処分となった。そのため、2日にホームで行われる第5節LAギャラクシー戦は欠場となる。

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