beacon

監督不在の最下位ビラにさらなる問題…喫煙疑惑のFWをメンバーから除外

このエントリーをはてなブックマークに追加

 プレミアリーグで最下位に沈み、監督も不在となった苦境のアストン・ビラだが、抱える問題はそれだけにとどまらない。喫煙疑惑を持たれた元イングランド代表FWガブリエル・アグボンラホーに謹慎処分を科すことも余儀なくされた。イギリス複数メディアが伝えている。

 今季残り7試合となった時点で残留ラインと12ポイント差の最下位に沈み、降格が濃厚となっているビラ。先月29日にはレミ・ガルデ監督の退任も発表され、現在は監督不在となっている。

 さらに、インターナショナルウィーク中にはもう一つ問題が発生していた。休暇のためドバイを訪れたアグボンラホーが、水タバコのパイプをくわえて喫煙しているとみられる様子がメディアにより写真に捉えられたのだ。

 現在プレミアリーグで6連敗中のビラは、2日に行われる第32節の試合でチェルシーをホームに迎えるが、アグボンラホーはこの試合のメンバーから除外された。内部調査が完了するまでは出場させない措置となるようだ。

 アグボンラホーは今季プレミアリーグで、ここまで15試合に出場して1ゴールを記録していた。

●プレミアリーグ2015-16特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP