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リバプール、EL予選出場ならホームゲームでアンフィールドは使用不可

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 リバプールは、来季ヨーロッパリーグ(EL)予選に出場することになったとすれば、ホームゲームを本拠地アンフィールド以外で戦う必要に迫られることになりそうだ。イギリス複数メディアが伝えている。

 プレミアリーグで現在9位に位置するリバプールは、ELグループステージに出場できる5位とは6ポイント差。残りの数試合で順位を上げることができたとしても、予選出場を強いられることにはなるかもしれない。

 来季のEL予選3回戦は7月28日と8月4日に開催が予定されている。この日程では、アンフィールドのメインスタンド拡張工事が完了せず、スタジアムは使用できない見通しだという。3回戦を突破した場合、プレーオフのホームゲームでも同様の状況となる。

 同じ町のライバルクラブであるエバートンのスタジアムを借り受ける案に消極的なリバプールは、ボルトンやウィガン、ブラックバーンなどのホームスタジアムを代替開催地の候補として検討しているようだ。

 リバプールはまた、工事の完了期限に余裕を持たせるため、2016-17シーズンのプレミアリーグ開幕からの2試合をアウェーゲームとするようリーグに要請したとも報じられている。リーグ側は現在検討中だという。

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