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リバプールに手ごたえを感じるクロップ「必要なのはもっと自信を持つこと」

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 リバプールは2日、プレミアリーグ第32節でトッテナムとホームで1-1と引き分けた。ユルゲン・クロップ監督は、2位のトッテナムを相手に良い試合をしたとしつつ、チームがもっと自信を持たなければならないと述べている。

 後半立ち上がりにMFコウチーニョのゴールで先制したリバプールだが、12分後にFWハリー・ケインの同点弾を許した。試合後、クロップ監督はイギリス『スカイ・スポーツ』で次のように述べている。

「妥当なドローだった。両チームの間に6つや7つの順位の差があるようには見えなかったね。だが、我々は状況を変えたいなら、試合に踏みとどまらなければならない」

「試合ではほぼ常に自信を持てるかどうかなんだ。我々はこういうチームを倒せるとずっと確信できていない。我々にはそれができる。だが、今日はそれを見せられず、ドローに終わった」

 今季途中に就任したクロップ監督は、今後に向けて手ごたえを感じているようだ。

「勝者になるには、学ばなければならない。今季の我々は何度か痛手を負った。でも、今は正しい道にいる。結果だけを見れば、何かが間違っていると言うかもしれない。だが、間違っていることはそう多くないんだ。我々はこれを土台につくっていけるはずだよ」

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