パリSGは、バルセロナFWネイマール獲得を本気で狙っているのかもしれない。200億円超の移籍金を用意すると、フランス『レキップ』が報じている。

　エースFWズラタン・イブラヒモビッチの契約が今季限りで満了となるパリSGは、新たなチームの顔を求めている。これまでは、チェルシーFWジエゴ・コスタやレアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドといったスター選手が獲得候補であると噂されてきた。

　ネイマールも、獲得候補として名前が浮上してきた一人だ。今回の報道では、パリSGが興味をさらに進めているとされている。

　伝えられるところによると、パリSGはネイマールの違約金条項に定められている、1億9300万ユーロ(約245億円)を支払うことを考慮しているという。もしも実現したなら、もちろん史上最高額となる。

　もちろん、獲得は簡単ではないだろう。バルセロナも全力で慰留するはずだし、ファイナンシャル・フェアプレーのことも考えなければならない。

　パリSGはこれまでも、驚くような補強を実現させてきた。今回は、果たして…。

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