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今季初の完封負けで2連敗も…バルサ指揮官「敗戦に値したとは思っていない」

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[4.9 リーガ・エスパニョーラ第32節 ソシエダ1-0バルセロナ]

 リーガ・エスパニョーラは9日、第32節2日目を行った。首位バルセロナは敵地でソシエダと対戦し、0-1で敗れた。今季初の完封負けで2連敗を喫したバルセロナは、2位アトレティコに勝ち点差3、3位レアルに勝ち点差4に詰められた。

 前節行われたレアルとのクラシコで1-2の逆転負けを喫したバルセロナ。ミッドウィークに行われたCL準々決勝第1戦ではアトレティコに2-1の勝利を収めており、リーガでも立て直しを図りたいところだが、前半5分にいきなり先制点を献上してしまう。右サイドからMFシャビ・ブリエトが送ったクロスをMFミケル・オジャルサバルにヘディングシュートで沈められ、ソシエダにスコアを1-0。これが決勝点となり、2連敗となった。

 スペイン『マルカ』によると、ルイス・エンリケ監督は、「リーガのタイトルはどのチームに対してもオープンな状況だ。とても刺激的なリーグだ。ここで勝つためには最高のプレーをしなければいけない。これまでもそうだが、『我々はリーグ優勝が決まった。簡単だ』などと一度も言っていない」とコメント。

「最悪なスタートだった。相手は最初のシュートでゴールを奪った。前半のプレーはひどいものだった。後半は持ち直してチャンスを作っていたが、満足できるパフォーマンスではなかった。ただ、敗戦に値したとも思っていない」と試合を振り返った。

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