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ピケに敬意を求めていたグティ氏、バルセロナ敗戦に自身のツイートは…

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 元レアル・マドリーグティ氏は、古巣のライバルチームであるバルセロナが敗れたことを揶揄したとみられるツイートを投稿して話題となっている。

 17日に行われたリーガ・エスパニョーラ第33節の試合で、バルセロナはバレンシアをホームに迎えて1-2の敗戦を喫した。これによりアトレティコ・マドリー、レアル・マドリーも含めた3チームがわずか1ポイント差に集まり、リーガ優勝争いはバルサの独走から一転して混戦となっている。

 バルセロナの敗戦後にグティ氏が自身のアカウントで投稿したツイートは、明らかにこの結果を笑いものにする意図が込められていると受け止められた。「今度こそ」という短い言葉に続いて、笑顔の付いた「ウンチ」の絵文字が4つ、睡眠を表す「zzZ」のアイコンが5つ、それに「泣き笑い」の絵文字が5つというものだ。バルセロナが前節ソシエダ戦に敗れた際にも同様のツイートをしていたグティ氏だが、今回は絵文字の数を大幅に増やしている。

 グティ氏は先日、バルセロナDFジェラール・ピケがマドリーへの批判的・挑発的な発言を繰り返していることを非難し、「彼ほど同業者に敬意を欠く現役選手は見たことがない」と述べていたが、自身のツイートに敬意は込められているのだろうか…。

 グティ氏はピケに向けて「バルセロナが敗れた際にもツイートするべき」だとも苦言を呈していたが、今回の敗戦後にピケによるツイートはない。


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