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パリSGがイブラ弾で逃げ切り決勝進出、フランス杯連覇に王手

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[4.19 フランス杯準決勝 ロリアン0-1パリSG]

 フランス国内杯は19日、準決勝を行い、パリSGは敵地でロリアンと対戦し、1-0で決勝進出を決めた。決勝の相手は、20日に行われるソショー対マルセイユの勝者となる。

 12日のチャンピオンズリーグ(欧州CL)でマンチェスター・シティに敗れ、4シーズン連続のベスト8に終わったパリSG。すでにリーグ戦の優勝は決まっているが、残すはフランス杯とリーグ杯(23日にリールと決勝)の3冠を目指す。

 パリSGはロリアンのサイド攻撃に手を焼いたが後半20分にスコアを動かす。センターサークル付近でボールを受けたFWズラタン・イブラヒモビッチが華麗に相手をかわしてPA内中央から右足を振り抜く。アウトサイドで放たれた技ありのシュートはGKの逆を突き、ゴールネットを揺らした。

 これが決勝点となり、1-0で逃げ切ったパリSGが2シーズン連続の決勝進出を決めた。なお、決勝戦は5月21日の開催を予定している。

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