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「尊敬しているが被害者ぶるのは好きじゃない」、S・ラモスの発言にシメオネは…

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 アトレティコ・マドリーディエゴ・シメオネ監督が、レアル・マドリーDFセルヒオ・ラモスの苦言について言及している。

 S・ラモスは先にスペイン『カデナ・コぺ』とのインタビューに応じ、シメオネ監督についての見解を口に。「チョロのことは尊敬する。彼の哲学、率いるチームが収める結果は素晴らしい。でも被害者ぶるのは好きじゃない。それは余計だ」とシメオネ監督を称賛しながら、アトレティコをそのライバルより格下とする言説には、否定的な考えを述べていた。

 シメオネ監督は23日のリーガ・エスパニョーラ第36節マラガ戦の前日会見で、S・ラモスの発言について意見を求められている。アルゼンチン人指揮官は、同発言のポジティブな部分だけを心に留めた様子だ。

「彼の意見が私と一緒のわけがない。だがラモスのことは称賛しているし敬意も持っている。自チームの選手を自由に選べるとしたら、彼はどんな監督からも選ばれる選手だろう」

「S・ラモスの発言をもう一度繰り返してくれるかい?その発言の一部は、私好みのとても良いものだったと思うけどね」

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