beacon

改めてC・ロナウドとの不仲を否定するベイル「問題が起こったことはない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 レアル・マドリーFWガレス・ベイルは、メディア上で不仲が噂されることもあるチームメイトのFWクリスティアーノ・ロナウドとの関係について、何も問題はないと改めて主張している。

 23日に行われたリーガ・エスパニョーラ第35節ラージョ戦では2ゴールを記録し、C・ロナウドを負傷で欠くマドリーを3-2の勝利に導いたベイル。イギリス『タイムズ』によるインタビューで、ポルトガル代表FWとの関係について次のように語った。

「彼は英語を話せるから、僕が最初にここに来たときには助けになってくれた。プレミアリーグでプレーしたつながりもあるし、僕らは本当にうまくやれているよ。メディアは色々な話を作り出すけどね。彼との間に問題があったことはないし、口論をしたこともないよ」

「ピッチ上ではすごく情熱的な人間だ。それは誰もが知っている。すごく強い決意を持った選手だけど、それを悪いように受け止める人がいることもある。でも僕らの間に問題が起こったことはない」

 チャンピオンズリーグ準決勝では、マドリーはマンチェスター・シティと対戦する。元マンチェスター・ユナイテッドのC・ロナウドは、敵地では激しいブーイングの対象となることが予想される。

「彼とそういう話はした。すごく罵倒されることにはなるだろうけど、彼はそういう状況でこそ燃えるんだ。まさにそう言っていたよ。どこへ行ってプレーしても彼にとっては普通のことだしね」

「僕らにとっても普通のことだ。どこへ行ってもブーイングや口笛を浴びることになるけど、そういうことがあるからこそさらに力を出すことができる。それを沈黙させるのが好きなんだ」


●リーガ・エスパニョーラ2015-16特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP