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ルンメニゲ、フンメルスの関心認める「彼はバイエルンのことを考えている」

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 ドルトムントは、移籍金次第で放出を認めると述べた。これを受け、バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲCEOは、ドルトムントDFマッツ・フンメルスがバイエルン復帰を考えていると認めた。

 バイエルンのユース出身であるフンメルスは、ドルトムントと2017年までの契約を結んでいる。だが、この夏の退団が報じられ、プレミアリーグ移籍やバイエルン復帰が噂されているところだ。

 ドルトムントのハンス・ヨアヒム・バツケCEOは先日、「残留を強いるのは、度量が狭い」と述べ、選手が希望するならフンメルスを手放す姿勢を見せた。

 ルンメニゲCEOは26日、ドイツメディアでフンメルスについて次のように述べている。『スカイ・スポーツ』や『デイリー・メール』などイギリスメディアが伝えた。

「基本的にバツケの発言を認めることができる。マッツはバイエルンを考えているということだ」

「だが、移籍には両クラブと選手の3者がおり、今は詳細を語りたくない。彼は契約を結んでおり、私はこの2年で築いてきたドルトムントとの関係を壊したくないんだ」

 バイエルンへの移籍が濃厚とも言われているフンメルス。ドルトムントはまたも、主力をライバルに手放すことになるのだろうか。


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