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さらなる成長を目指すネイマール「僕個人にとっては最高のシーズンじゃない」

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 バルセロナFWネイマールが、母国ブラジル『グローボ・エスポルチ』とのインタビューに応じ、2015-16シーズンを振り返っている。

 ネイマールはまずリーガ・エスパニョーラについて言及。チームの連覇に貢献したことに満足感を表した。

「チームとして、リーガで成し遂げたことをとても誇らしく感じている。沢山の汗と仕事によって成し遂げた優勝だし、全員を祝福したい。困難も伴ったが、素晴らしい褒賞を手にしたね」

 一方で、自分自身が収めた成果については、次のようにコメントしている。

「自分にとって今季は、最高のシーズンではなかった。僕自身が残す数字、記録を、日々にわたって超えていきたいんだよ」

 またリーガ及び欧州得点王に輝いたチームメートのFWルイス・スアレスについては、こう語った。

「彼は良いチームメートというだけではなく、素晴らしい友人だ。彼がやってのけたことには、大きな喜びを感じるよ。バルサの選手たちは彼を最大限助けたいと思っている。そう、重要なのはチームの団結なんだ」

 バルセロナの今季は、もちろんまだ終わったわけではない。22日にコパ・デル・レイ決勝セビージャ戦が控えているためだ。

「モチベーションは高いよ。リーガを勝ち取り、その次の週にもう一つタイトルを獲得するチャンスがあるんだからね」


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