[5.17 プレミアリーグ第38節延期分 マンチェスター・U 3-1 ボーンマス]

　マンチェスター・ユナイテッドのFWウェイン・ルーニーが自らの将来について、中盤での起用になるだろうと予測した。

　17日に行われた今季リーグ最終戦のボーンマス戦で中盤での起用となったルーニーは、前半43分に先制点を記録。1ゴール1アシストの活躍で、勝利に導いた。『BBC』によるとルーニーは「キャリアの中では決断をしなければならないこともある。現時点では、自分は深いところでプレーするほうがいい。多分来シーズンは中盤でプレーすることになる」との見方を示した。

　しかし、今夏行われるEURO2016に出場するイングランド代表では最前線でのプレーを希望している。「イングランド代表でもマンチェスター・Uと同じ位置でプレーするかもしれない。だけどそれはロイ・ホジソン監督次第だ。これからポジションについて彼と話し合うことになると思う。その時、どこでプレーしてほしいのか言ってくれるだろう」と話すも、「イングランド代表ではまだストライカーとしてプレーするはずだ」と希望を語った。

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