beacon

ミランを警戒するアッレグリ 「有利と言われることは問題じゃない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 21日に行われるコッパ・イタリア決勝でユベントスミランと対戦する。マッシミリアーノ・アッレグリ監督は、タイトルへの意欲が不足することはないと強調した。

 序盤は出遅れたものの、今シーズンもイタリア国内で圧倒的な強さを見せてセリエAを制したユベントス。セリエAで7位だったミランとの決勝では、もちろん力の差があると考えられている。

 そのユベントスに穴があるとすれば、絶対王者としての気の緩みだろう。しかし、アッレグリ監督はそれすらもないとアピールした。

「有利と言われることは問題ない。ただ、我々はミランの強さをしっかり分かっている。彼らにとってヨーロッパリーグ出場が懸かった試合だということもね」

「リーグ優勝を決めた後、多少インテンシティーが落ちることは自然なことだ。ミランはこれから反発を見せるだろう。一発勝負は何でも起こり得る。我々は明日、まったく別のチームと当たるんだ。良いプレーをしなければいけないね」

●セリエA2015-16特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP