イタリア『スカイ・スポーツ』や『gianlucadimarzio.com』は31日、インテルがバルセロナMFアレイクス・ビダルを狙っていると報じた。

　DF長友佑都の契約を3年延長したインテルだが、以前からロベルト・マンチーニ監督はSBの強化に動いていると言われる。DFダビデ・サントンの去就が不透明なことも一因だ。

　その候補に、バルセロナで思うようにインパクトを残せていないビダルが挙がったという。インテルは今季、バルセロナからDFマルティン・モントーヤをレンタルで獲得したが、1月に手放している。

『gianlucadimarzio.com』は、すでに最初のコンタクトがあったと報じている。だが、ビダルにはミランも関心を寄せていると言われ、同選手をめぐって“ミラノダービー”が始まるかもしれない。

　バルサはDFダニエウ・アウベスがユベントス移籍、DFアドリアーノ・コレイアがラツィオ移籍を騒がれているところ。セリエのクラブはこの夏、バルサを“ターゲット”としているのだろうか。

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