beacon

ドルトムント、主力流出の危機再び ムヒタリアンが契約更新オファーを拒否?

このエントリーをはてなブックマークに追加

 また主力流出の危機か? ドイツ『ビルト』はドルトムントMFヘンリク・ムヒタリアンが、クラブからの契約更新オファーを断った模様だと伝えている。

 ドルトムントは2015-16シーズン、2017年までの契約を残す主力3人の将来が話題になっていた。

 そのうちDFマッツ・フンメルスバイエルン移籍が決定し、MFイルカイ・ギュンドアンマンチェスター・シティ移籍が濃厚と言われている。最後の1人がムヒタリャンだ。

 『ビルト』によると、ここにきてムヒタリャン側はドルトムントのオファーを断ったという。ミーノ・ライオラ代理人は、「なぜ今契約を延長しなければいけないんだ? 彼は2017年までの契約を残しており、我々は彼の将来について考え続ける」と語り、契約延長を急ぐつもりはない様子である。

 この発言について問われたドルトムントのハンス・ヨアヒム・バツケCEOは「ノーコメントだ」と返答。上記3選手全員の放出を否定していた同CEOだが、状況が変わってきたのかもしれない。

●ブンデスリーガ2015-16特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP