beacon

ギグス、29年過ごしたマンUを退団へ…残留オファーを拒否か

このエントリーをはてなブックマークに追加

 やはり、ライアン・ギグス氏は29年過ごしたマンチェスター・ユナイテッドを離れるようだ。英『ミラー』が報じている。

 1987年にユースに加入して以降、ユナイテッド一筋のギグス。2014年に現役を引退するまで、プレミアリーグを12回、UEFAチャンピオンズリーグを2回、FA杯を4回、リーグ杯を2回の優勝を経験し、05年にはイングランドサッカーの殿堂入りも果たし、引退後も今季までユナイテッドのコーチを務めていた。

 ユナイテッドは先月23日にルイス・ファン・ハール前監督の退任を発表。同27日にはジョゼ・モウリーニョ監督の就任が発表され、モウリーニョ監督は右腕としてルイ・ファリア氏を連れてきたようだ。これにより、ギグス氏は新たな役割をオファーされたと考えられている。しかし、ギグス氏はユナイテッドに残留するこのオファーを断ろうとしているようだ。

●プレミアリーグ2015-16特集

TOP